当社の会長は、現代医学では解決できない幾つもの諸症状の原因を発見して、難病の人を大勢助けています。
実は、成長痛は、ただちに改善する事が可能であり、すぐに運動復帰が出来るのです。
成長期のお子さんの筋肉は柔軟性に富んでいますので、健康椅子を使用して腰のストレッチをする事により、1時間で劇的に症状が改善されます。
健康椅子に座って30分程で痛みをほとんど感じなくなり、ほとんどのお子さんが、約1時間以内には成長痛の痛みが全くなくなった、と仰っています。
私は22歳の時から整体術を覚えて、いろいろな人に施術して技を磨いてきました。
整体術を覚える事になった切っ掛けには、こんな事がありました。
その頃付き合っていた女性(後の妻)の父親も母親も整体業をしていたのです。
結婚前に妻の家に遊びに行っていた時に、夕食の用意が出来たからと一緒に食事をするように声を掛けていただいたのですが、その時は全く食欲が無くて辞退したとたんに、急に激しい胃の痛みに襲われてしまったのです。
それは初めて経験した胃けいれんでした。
激しい痛みに苦しんでいたら、後の義父が背中を触って“背骨が亜脱臼している”と言うのです。
私はその時に‘背骨が脱臼してたまるもんか!’と心の中で思いました。
義父が背骨の胃の裏辺りの骨を押すと激痛がするのです。その骨の両脇の背筋を揉み解してから、私に両手を首の後側に組ませて、そこに自分の手を添えてグイッと力を入れました。
すると、ボキボキッと大きな音がしたと同時に痛みが霧消して、急激に大空腹感に襲われてしまったのです。
背骨がそんなになっていた理由は、私は当時の電電公社に自動交換機の保守要員として勤務していたので、6日毎に泊り夜勤が回ってきて、翌日が週休で3日間続けて昼間家に居られるので、昼間に趣味に没頭していられたのです。
その時は2日続けて趣味の自動車のエンジンの分解整備を丸くなってしていたので、姿勢が悪くなっていて食欲が無くなって、その日は朝も昼も食事をしていないのに、夕食時になっても食欲が湧かなかったのです。
胃けいれんの激痛が、ほんの1分ほどの施術で霧消したのには驚きました。
その後に、スキーで右足首を捻挫して、市内で一番大きな整形外科病院で治療を受けていましたが、2ヶ月経っても痛みが変わらないのです。
そこで再び義父に診て貰いましたら、転んだ衝撃で腰骨が歪んでいるからと、腰骨の歪みを直してくれました。
そうしたら、またもや足首の痛みが激減してしまったのです。
あとは余韻だけが残っていましたが数日間で霧消してしまいました。
この2回の大きな体験をしたので、整体術に興味が湧いて、義父と義母から手解きを受けて、自分でも工夫を加えて上手になっていきました。
職場の同僚の腰痛やギックリ腰や、手首や膝の痛みや四十肩やムチ打ち症などを治してやっていました。
やがて電電公社を退職して独立開業してからも、客先で故障の人がいると一所懸命に治して上げていました。
開業している訳ではないので、何回も通って貰う必要は無いから、一度で治して上げるように工夫を凝らして、毎日、行く先々で数人の治療を無償でして上げていました。
重症の人を含めて5人も治療すると精根尽き果てて、帰宅してから妻に自分のマッサージと背骨を伸ばす施術をして貰いました。
4人の子育てと家事で忙しく疲れているのに、可哀想な事をしてきたものだと思います。
でも、お得意様は“内海さんのマッサージは1回50万円だからな!”なんて冗談を言って、高額な設備を納入する時は、“あと2回施術してくれれば買うよ!”なんて言われた事もありました。
ギックリ腰で寝ている家に呼ばれて治して上げたり、病院のベットから落ちて具合が悪くなった年寄りを治して欲しいと呼ばれて病室まで治しに行って上げたり、無償だけれど上手なのであちこちから呼ばれました。
ある整形外科病院では、院長が激しい頭痛で診療時間内なのに治療をほっぽり出して自室で床に伏せているのを、治療して仕事に戻して上げたり、整体の信用で電話設備販売工事業もまあまあに経営していました。
健康椅子の開発のきっかけ
発明者の私(69歳)が50代になった頃から、車を運転している時に、とても強い腰痛を感じるようになった事がきっかけです。
車を乗り出すと、数キロ走っただけで腰が痛くなり始めて、遠距離行くのがとても辛い事でした。
そこで、長年の脊髄矯正の経験があり、発明好きな所から、どうしたら腰痛にならないで運転できるかの研究を始めまして、いろいろ工夫して作っては見たのですが、性能を完璧な物にすると、どうしても厚みが出てしまい、車の椅子中には収まらなくなってしまいましたので、家庭用の椅子の中に収めたのです。
そしてこの椅子に座って、腰の周囲が柔らかくなると、車を運転しても、腰は全く痛くならなかったのです。群馬県から名古屋、大阪までの往復 1,000キロ以上の長い距離でも、全く腰痛から解放されたのでした。
その後、知人や友人に座って頂いて、改良を重ねて、今の「健康椅子」が誕生したのです。
発売時期は、平成10年11月から納入を開始しました。
一般的に、思春期(成長期)のお子さんに発症しやすく、骨の成長と筋肉の成長度合いにズレが生じ、そこで過度の運動を行うため筋肉に負荷がかかり、痛みが発生すると言われています。また、ストレッチ不足が原因とも言われています。
成長痛(オスグッド)の主な症状
成長痛は、主に小学校高学年から高校生くらいまでの、運動の活発なお子さんに多く見らます。色々なスポーツを体験する時期でもありますので、症状の改善が見られない事は大変深刻です。
将来のあるお子さん達ですので、一日も早く回復し、好きな運動に夢中で取り込む事が出来たら、どんなに幸せな事でしょうか。
有名なスポーツ選手として活躍する姿を想像すると、未来が広がりますよね!
成長痛の原因は、下図の腰の周囲の筋肉が非常に硬く凝っていて、骨盤にユガミが発生しているからなのです。
ここの筋肉が固く凝ると、腰椎の間から下半身の各部分に行っている神経が圧迫され、酸欠状態となってしまいます。
神経が酸欠になると、「シビレ」と「痛み」の信号を脳に送信しますので、脳はその神経が管轄するお尻や太ももの裏、ふくらはぎや足の裏の部分が痛んでいると「誤認」するのです。
そのため、痛みを感じている場所に湿布を貼ったり、注射をしたりしても、そもそもの痛みの原因である場所と違うため、痛みが取れず症状が改善しないのです。
この成長痛の激しい痛みも、腰の周囲の筋肉がほぐれて凝りがなくなると、ごく短時間で解消されるのです。
当社では、内海間嵯男が40年間培ってきた整体術の経験から、成長痛の原因が「骨盤の歪み」にあり、「第5腰椎と第1仙椎」の間の「頑固な凝り」が痛みを生じさせる事を発見しました。
そして、この「頑固な凝り」を徹底してほぐす事により、何人もの成長痛で苦しんでいる方々の激痛を短時間の内に解消してきました。
この健康椅子の治療法は、腰の回りを強制的にストレッチして、腰の動きを柔らかくし、座面の特殊な動きで骨盤の歪みを「自然治癒力」で治します。
そうすると、現代医学や鍼灸などでは改善が見込めなかった成長痛の痛みが消失して、元気に活動出来るようになるのです。
成長痛(オスグッド)の痛みで好きなスポーツが出来なかったが、元気に動けるようになった。
平成21年 吉田 政夫
親娘で痛みから解放されました。
平成25年 市川 良子 様
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