私、内海を知るようになったキッカケは何ですか?
高橋様:
娘が、携帯で、調べて探してくれました(笑)。
娘さん:
お母さんが肺気腫って聞いて、肺気腫の病気のことまったく知らずに何年か過ごしてしまったんですよね。入院するたびに、肺気腫のことをネットで調べるようになったりしてたんですけど。
そのときは、もう肺気腫は治らないよ、みたいな記事しかなくて、見るのもいやになってしまったんですよね。すぐに記事を閉じてしまって、「どうしてあげたらいいかな」って気持ちが多くなってきました。
もうー、いよいよ何かをしないと「大変なことになるんやろうな」というときに、夜、ベットの中で、パッて調べたときに、内海さんの会社が1番上にあがってきたんですよ。何のタイミングがわからないんですけど、今まで、さんざん調べてて全く目にしなかったんですけど。
何となく、「ここに、すがりたい…」という気持ちで、ちょっとお話が聞きたいですというメールを送ったんですよ。資料請求みたいな。
そしたら5分もしないうちに、内海さんがご連絡をくれたと思うんですね。
夜の10時半とかと思うんですけど。そのときに、「何かにでもすがりたいなぁ」という気持ちもあってお願いしたと思います。
そのあと2日後には椅子が届き、その2・3日後には内海さんが来てくださった、て感じでした。
わたしたちの味方になってくれたのが、ご縁だったのかなぁーと思うんですけど。
私のことを初めて見た時、正直どんな印象でしたか?
高橋様:
内海さんを見て、「治してもらえるかなぁー」と思って、嬉しかったです(笑)
娘さん:
素で飾らない人だなぁと。
そして「あっ、助けてもらえる」と思いました(笑)

「治してもらえるかなぁー」と思って、嬉しかったです
なぜ、今回、健康椅子を購入しようと思ったのですか?
高橋様:
病院に行って診てもらうのもお金いるでしょ?マッサージとか行ってもお金要るから。
それやったら「椅子に賭けよか!」と思い購入したんです。娘も「椅子、いいかもね!」と言ってくれたので、「買おうか~」となったんです。
娘さん:
たぶん、「この椅子に座ると治るんだなぁ~」みたいな。何かにすがりたいという気持ちもあったと思うんですけど、「この椅子に賭けてみたい」というのがあったと思います。
あと、この椅子を知ったことで、骨盤を柔らかくしてあげると、「お母さんが楽になる」ということもわかって。
「背中の線が真っ直ぐなってくると息がしやすくなるんや」という、自分がマッサージしてあげるときのスキルアップにもつながったんだと思います。

「この椅子に賭けてみたい」というのがあったと思います。
購入するまで、どんなことが気になっていましたか?
高橋様:
息がしにくかって、酸素つけてて、自由にならないから。イライラして、「早く酸素を取りたいなぁ」と思って、そればかり考えていました。
娘さん:
気になることは何もないです。
ただ一番の、最初の印象は「ほんまかなぁー」「大丈夫かなぁー」「騙されてるんかなぁー」と、いろんなことを思いましたけど。
安い買い物ではないので。ほんまかなぁーというのはありましたよね(笑)
私に依頼するまでに、迷ったことや躊躇したことはなんですか?
高橋様: 二人で、娘と意見があったんです。すぐに決まりました。「内海さんにお願いしようかー」というて。
娘さん:
迷ったこと、躊躇したことは特に、ないですね。内海さんの顔をみたとき、「大丈夫!」と思いました(笑)。
私に頼む上で、決め手となったことはなんですか?
高橋様:
やっぱり、「楽にしてもらったら、いいかなぁー」と思ってね。「椅子にすわれば楽になるんかなぁ」と思って。期待しました。
娘さん:
第一印象ですよね。第一印象でいける!と思いました。直観だけです。「椅子に座れば治るん」と思って、資料請求のページに移って。
あと、お電話くださったときに、正直「ほんまかなぁー」「嘘かなぁー」「騙されてるんかなぁー」と思ったけど。「エッ、来てくれるの?すぐに来るんや!こんな遠い距離なのに」って思って。
そのときに、内海さんがこの椅子に対して自信を持ってなければ、来ないと感じました。
健康椅子に、ちょっとでも試してもらって、「お母さん、楽になってるんや」とわかったことですね。
今回、印象に残っていることはなんですか?
高橋様:
初めて見たとき、ちょっと、椅子が大きかって、びっくりしました(笑)。
娘さん:
良心的だなと思いました。
買ったあとも、「そっちの方に行くから、ちょっと寄るね」言って来てくださるのも、無償で来てくださるので。そういうところが良心的だなと。
それ以上に、すがりたい気持ちが強かったですね。
今回、一番よかったことはなんですか?
高橋様:
以前よりだいぶ楽になったから、内海さんに感謝しています(笑)。
娘さん:
それはもちろん、健康椅子を作った方が、家に来て説明してくださったことです。
あと、お母さんが、何かをしようとする気持ちになったことが、なによりうれしいです。
椅子だけじゃなくて、ちょっと体を動かしてみようかなとか、呼吸器を鍛えてみようかなとか。たぶん椅子がなければ、そのままでなにも変わらなくて。今も生きてたかなって思います。
正直、意識が変わったは、椅子のおかげかなと。
ご家族の方はなんと言ってましたか?
高橋様:
ずっと家にいてるからね。「酸素無しに出て行ったら喜ぶやろなぁ~」と思ってます。
今までみたいに、自由に出歩かれないから、主人や息子は、口には出さないけど、可哀想やなと思てると思います。
今までずっと出歩いていたから(笑)
娘さん:
何にも言ってなかったです。「買ったん?」それくらいです。
「健康椅子を購入して今年になって3年目ですけど、入院しなくなったんですよ。3年前は2、3ケ月に1回入院していたんですけど。今年のお正月で、「3年目、入院しなくなったねって」喜んでいます。
最後に、あらためて、今、どういうお気持ちですか?
高橋様:
最初に使ったときより、だいぶよくなったから、「もうちょっと楽になったらいいなぁー」と思います。
それでも、あらためて、健康椅子は、良かったなぁーという気持ちです。
娘さん: 正直、お母さんがもうちょっと、椅子の座り方を正しくもっときちんと覚えてくれたら「もっと効果があるんやろな」とは思ってます(笑)。
でも、今は何かしら自分でやるきっかけにもなってるし、体調的にも維持することができているので、大きな変化かなと思いますね。
高橋様:
またまだ心配はありますけど、気持ちは楽です。酸素が完全に取れるようになったらいいと思っています。
内海:
今日は、貴重なお話ありがとうございます。
「お母さんが、何かをしようとする気持ちになったことが、なによりうれしいです」と言っていただき、とてもうれしいです。
そして、「あっ、助けてもらえる」と信じていただき、ほんとよかったです。
「もうちょっと楽になったらいいなぁー」という想いに今後も応えていきたいと、強く思いました。
高橋さんからは、家族愛を感じさせていただいこと、とても感謝しています。

今は何かしら自分でやるきっかけにもなっているので、
大きな変化かなと思いますね。